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中国・上海で行われたPIERSにおいて大学院生が優秀な成績を収めました

平成28年8月8日(月)から8月11日(木)の間、中国・上海の上海国際コンベンションセンターで行われたProgress In Electromagnetics Research Symposium(PIERS)で本学大学院医療工学専攻2年の印牧美紀さんが優秀な成績を収めました。

 

PIERSは、RFやマイクロ波、フォトニクスなど、電磁気学に関わるさまざまな研究を対象とした国際会議で1989年から行われ、今年で37回目を迎えているものです。

 

印牧さんは、Best Student Paper Award(論文とプレゼンテーションにより評価)のAntennas and Microwave Technologies部門において、「Biological Effect of ELF Electric Field in Blood Aggregability(ELF電界曝露に伴う血液性状変化に関する基礎的検討)」を発表し、見事「1st Prize(最優秀賞)」を受賞しました。

 

受賞した印牧さん、本当におめでとうございます。

今後の更なる活躍を期待しています。

 

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