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「ていねっこ☆フェスティバル」に実験ブースを出展しました

平成28年6月26日(日)、手稲区児童会館合同行事「ていねっこ☆フェスティバル~きて!みて!あそんで!たのしさいっぱい!~」が札幌市立手稲鉄北小学校の体育館で開催され、都市環境学科の福原朗子講師と学生スタッフが実験ブースを出展しました。

 

このイベントは、手稲ブロック児童会館のキャッチフレーズ「きて!みて!あそんで!たのしさいっぱい!」のもと、プログラムを通じて手稲区の子どもたち同士の交流を図るとともに、保護者や地域の方にも児童会館事業についての理解を深めてもらうことを目的に企画されたものです。本学は曙児童会館から依頼を受け、北海道地域における理系人材育成と啓発活動の取り組みの一環として参加協力しました。 

 

 

「水の味をくらべてみよう!~いつもの水はどーれだ?~」と題し、水道水、蒸留水、ミネラル分の多い水(硬水)の3種類の味を飲み比べてもらい、同じように見える水でも違う性質があることを「味覚」と「視覚」で体験した後、せっけん水を加え、濁り方の変化を見ました。

 

 

当日はあいにくの雨模様となりましたが、興味を持った子どもたちが途切れることなく次々とブースを訪れ、まさに大盛況!体育館には元気な子どもたちの声が響いていました。水を飲み比べながら一生懸命考える姿はとても微笑ましかったです。

 

本学の実験ブースに参加した皆さんには、このイベントをきっかけに科学を身近に感じてもらえたのではないでしょうか。