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北斗市、函館市で「北海道科学大学 市民公開講座」を開催しました

平成28年2月20日(土)・2月21日(日)に、サン・リフレ函館と北斗市総合文化センターにおいて、「北海道科学大学 市民公開講座」を開催しました。

 

2月20日(土)はサン・リフレ函館を会場に、2月21日(日)は北斗市総合文化センターを会場に講座を行いました。はじめに、地域連携推進センター副センター長の谷口尚弘教授の挨拶があり、理学療法学科の井野拓実助教による「スポーツ外傷の予防-ケガをしないための身体づくり-」を行いました。

 

 

講座では、外傷を受けたときのRICE(安静・アイシング・圧迫・拳上)処置について説明し、アイシングを二人一組で実践しました。また、傷害の見分け方や対処法、「脳・神経系」「呼吸・循環系」「筋・骨格系」に分けた成長と運動の発達を、写真や図を見ながら解説しました。

理学療法士の有資格者やスポーツをされている方々も受講されており、井野助教が見本を示し、一緒に身体を動かす場面もありました。受講者からはたくさんの質問があり、講座終了後にも質問が飛び交いました。

 

 

 

参加した23名(函館市:12名、北斗市:11名)の皆さんは、身体を動かしながら賑やかに受講している様子でした。 この公開講座は、1月7日(木)から2月21日(日)までの間、北斗市と函館市において、両市の教育委員会および北海道科学大学雪嶺会(同窓会)函館支部の後援を得て、開催したものです。

 

今回の講座を持ちまして今年度の全日程は終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

 

 

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  井野拓実先生  理学療法学科 その他の公開講座