Ｔ型フォードを展示しました

平成27年11月19日（木）、北海道科学大学短期大学が動態保存していた「Ｔ型フォード」（正式名称：フォードモデルTツーリング）を北海道薬科大学共用講義棟（Ａ棟）1階ホールに展示しました。

 

この展示は、中の島キャンパスに展示していた「Ｔ型フォード」を北海道科学大学短期大学部の移転に伴い、北海道科学大学中央棟（Ｅ棟）が完成する平成29年2月（予定）までの間、Ａ棟1階ホールで展示することになったものです。

 

　

 

展示された「Ｔ型フォード」は、1926年（昭和元年）製で、全て製作当時のままで保存されており、現在も正常に走行することが可能で、オープンキャンパスの時には展示走行も行なっていた車両です。

 

搬入は、自動ドアをギリギリにかわすなど、人力で設置されました。

 

手動のワイパーや跳ね上げ式ウィンカー、エンジンを始動する時に使うクランクレバーなど、現代の車にはない珍しいものが装備されていますので、興味のある方は、一度見学してみてください。