都市環境学科主催の公開講座を開催しました

平成27年4月23日(木)、合同講義室(5106教室)において一般の方および学生を対象に、第1回公開講座「戦後70年　これから　社会資本整備の視点から」を開催しました。

 

第1回目となる今回は、北海道科学大学客員教授の浦田康滋先生を講師に招き、近年の社会情勢の変化をふまえた21世紀（これから）を担う技術者の姿・役割についてお話いただきました。
浦田講師は、北海道開発コンサルタント（現 ㈱ドーコン）に長年勤務され、土木学会 コンサルタント委員会、建設コンサルタント協会 役割委員会などで活動されてきました。

 

講座では、これまでのインフラ整備の視点から様々な歴史を振り返り、老朽化する施設等の維持や管理の重要性をお話しいただきました。

また公共投資や公共施設に対する今後の見通し、さらにはこれから起こり得る可能性がある災害に対する対策の必要性などを、専門知識のない方でもわかりやすいようにお話しいただき、受講した教職員・学生約190名は熱心に耳を傾けていました。

都市環境学科　　講演会ポスター