未来デザイン学部の学生がライフプランニング授業を受講しました

平成27年1月8日(木)、メディアデザイン学科及び人間社会学科の1年生170名が、アクティブラーニング型の科目「プロジェクトスキルⅡ」において「ライフプランニング授業」を受講しました。

 

本学では、今年度入学生より学士力を高め社会生活を送るうえで必要となる、人間や文化と社会に関する知識の理解、汎用的技能、態度・志向性、創造的思考力を習得することを目的に全学的に教養系科目を整備し、アクティブラーニング型の授業として、「プロジェクトスキルⅠ・Ⅱ・Ⅲ」を開設しています。

 

この取組は、文部科学省の「平成26年度私立大学等改革総合支援事業(教育の質的転換タイプ1)」に採択されており、昨年12月には最新型のインタラクティブホワイトボード22台やプリンタ等を導入して、学生の快適な学修環境を提供しサポートしています。

 

今回実施した「ライフプランニング授業」は、長い人生における自分の夢や自分のありたい姿を描いてもらうことで、学生たちに人生を計画的に生きることの大切さや、夢に向かって努力することの大切さを感じてもらうことを目的に、ソニー生命保険株式会社が社会貢献活動の一環として行っているもので、本学では初めての開催となります。

 

 

授業では、図書館1階に集合した学生は、小グループに分かれてソニー生命札幌ライフプランナーセンター札幌大通支社のライフプランナー30名のサポートを受け、最新のインタラクティブ・ホワイトボード(電子黒板)20台を使用し投影された情報を共有しながら、モデル家庭の収入や支出などをシミュレーションし、「夢を実現するためにどうすればよいのか」について、意見を交換しあいました。

 

　

 

学生のみなさんにとっては、自らの人生設計について考える良い機会となったのではないでしょうか？

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