本学職員が手稲区防災訓練に参加しました

平成26年8月29日（金）9時30分から「てっぽく・ひろば（手稲区前田2条12丁目）」と「手稲鉄北小学校体育館」を会場とした平成26年度手稲区防災訓練に本学職員が参加しました。


この防災訓練は、大規模な地震災害を想定し、地域の自主防衛組織における災害対応力の向上、地域住民、防災関係機関との連携強化を通じて、自主防災意識の醸成を図ることを目的に開催されたもので、平成25年3月に本学と手稲区連合町内会連絡協議会、手稲区の3者が「防災連携協定」を締結したことを機に、昨年度から本学も参加することとなりました。

今回の訓練では、煙道通過訓練、初期消火訓練、救出救護訓練、結索体験訓練、避難場所生活体験訓練、心肺蘇生訓練に参加。手稲渓仁会病院の災害派遣医療チーム（DMAT）によるトリアージやドクターヘリによる負傷者搬送、札幌市手稲消防署による救助機材を使用しての救出活動を見学しました。



また、手稲消防団山岳救助隊に所属している本学学生も負傷者の搬送や心肺蘇生訓練の指導を行っていました。



本学は今後も、災害に強い手稲区づくりに、協力していきます。

手稲区連合町内会連絡協議会・手稲区・本学の３者による「防災連携協定」締結　　山岳部部員が手稲消防団訓練に参加