学生チームが設計コンペで最優秀賞を受賞しました

平成26年6月22日(日)、札幌駅前通地下広場"ドオリHIROBA"で「第5回 JIA・テクスチャレンジ設計コンペ」の審査が開催され、建築学科川人洋志教授のゼミ学生(修士1年 佐藤孝祐君、学部4年 菊地翔太君、卒業生 中野剛育君)の作品が最優秀賞を受賞しました。


この「JIA・テクスチャレンジ設計コンペ」は、日本建築家協会(JIA)北海道支部及び株式会社テスクが主催し、北海道在住の建築に携わる方および学生を対象に、与えられたテーマを元に優れた設計を募集しているものです。

5回目となる今回は「五感リノベ」－身体感覚を活かしたリノベーションで北国のポテンシャルを引き出せ！－をテーマに、実際の既存建物をベースにリノベーション前後の変化がわかり、その中で自らの身体感覚(五感の二つ以上)がリノベーションによってどのように変化し「心地よく高まるか」を設計図面やパースなどを使用し設計意図を表現するものでした。



設計コンペは1次審査を通過した8作品による公開プレゼンテーションが行われ、最多得票を獲得した建築学科川人洋志教授ゼミOBの中野剛育さん、同じく川人ゼミOBで建築工学専攻修士課程1年の佐藤孝祐さん、川人ゼミの建築学科4年菊地翔太さんの合同チームが発表した「懐かしい風景」が最多得票を獲得し最優秀賞に選ばれました。


前列　左2番目から菊地さん、中野さん、佐藤さん

表彰式は平成27年1月23日(金)に京王プラザホテル札幌で予定されています。

受賞されたみなさん、おめでとうございます。

建築学科　　 川人洋志先生