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放送芸術部が参加したショートフィルムが公開されました

放送芸術部の学生がスタッフとして参加したショートフィルムが公開されました。


札幌市が助成するプロジェクト Sapporo Movie Sketch では、「場所には、ストーリーがある。」をコンセプトに、市内に溢れているまだ知られていない魅力あるエピソードを一般公募し、そのエピソードをベースとしたショートフィルムを札幌の映像クリエイターが制作しています。

https://www.facebook.com/movie.sketch

2013年度は「狸小路商店街」「創成川河畔 クラーク博士住居跡」「豊平橋」をロケーションとした3つの作品が制作され、そのうちの一つ、豊平橋をテーマとした芳井勇気監督作品「古里ツムギの幻憬綺譚」に、放送芸術部の学生3名がスタッフとして参加しました。

電気デジタルシステム工学科2年の前崎 秀奈さん、メディアデザイン学科3年の中江 一貴さん、人間社会学科3年の佐々木 惇志さんの3人が参加したこの作品は、札幌に豊平川の渡し守として初めて住み着いた倭人の謎を追いかける歴史ミステリーです。



学生たちは、豊平橋に現存する渡し守「志村鐵一」の石碑のまわりの除雪を行ったり、役者さんのサポートをしたり、小道具の管理を行ったりと、積極的にプロのスタッフに混じり制作に加わりました。



YouTubeを通じて公開された作品は、英語字幕がついており、これから全世界の映画祭に応募される予定です。

フル視聴 [古里ツムギの幻憬綺譚]
https://www.youtube.com/watch?v=rDvnnMnRcMk