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平成25年12月2日

避難所参集訓練を実施しました

平成25年11月28日(木)10時から、本学体育館HIT ARENAにおいて、避難所参集訓練が行われました。
   

この訓練は、平成25年3月に手稲区連合町内会連絡協議会・手稲区・本学の3者間で締結された「防災連携協定」に基づくもので、札幌市の基幹避難所として指定された体育館を、地域住民の方々に知っていただくとともに避難経路の確認と地域防災力を向上させることを目的として手稲区が実施したものです。

訓練当日は、気温0.8℃、前夜からの降雪で足もとの悪い中、近隣3つの連合町内会の住民の方々、約300名が参加しました。

はじめに手稲区の江島圭一市民部長、本学の高島敏行副学長から挨拶があり、つづいて手稲区総務企画課の松田祐至課長から札幌市避難場所基本計画等について説明がありました。
  

さらに体育館HIT ARENAの設計を手掛けた本学建築学科の佐藤孝教授から、体育館の施設について解説がありました。



本学体育館HIT ARENAは、平成25年3月に札幌市の収容避難所の指定を受け、同年4月には、「札幌市避難場所基本計画」の策定に伴い、大学としては初めて基幹避難所に指定されています。

また、平成25年11月27日(水)には、備蓄物資の第1弾として札幌市から「190名分の毛布と寝袋」が搬入されました。
 
 

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基幹避難所として指定   防災連携の締結   高島敏行先生   佐藤孝先生   体育館HIT ARENA