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平成25年2月14日

武田寛教授、鈴木憲三教授、飯田雅史教授による最終講義が行われました

平成25年2月7日(木)、8日(金)の2日間、本学G204教室において、平成24年度をもって空間創造学部建築学科を退職される武田寛教授、鈴木憲三教授、飯田雅史教授の最終講義が行われ、多くの教員、学生、卒業生が受講しました。

 

 
武田寛教授は、昭和49年4月本学工学部建築工学科に講師として着任、平成15年4月に同教授に就任、39年間にわたり本学において教育・研究に従事され、この間、370名の卒業生を社会に送り出されました。
 
2月8日(金)15時10分からの最終講義では、「鉄筋コンクリート柱・梁のせん断の研究」と題し、ご自身が長く研究されてきた「地震による鉄筋コンクリート建築物の倒壊」について、事例を交えて講義をしていただきました。

 

 
鈴木憲三教授は、昭和54年4月本学工学部建築工学科に講師として着任、平成4年4月に同教授に就任、34年間にわたり本学において教育・研究に従事され、この間、245名の卒業生を社会に送り出されました。
 
2月8日(金)14時からの最終講義では、「建築デザインと省エネルギー」と題し、「省エネルギーの普及と消費量の増加」、「デザインにおける省エネルギー」等について自説を解説して頂きました。

 

 
飯田雅史教授は、昭和56年4月本学工学部建築工学科に助手として着任、平成15年4月に同教授に就任、32年間にわたり本学において教育・研究に従事され、この間、138名の卒業生を社会に送り出されました。
 
2月7日(木)14時30分からの最終講義では、「研究室30年の紹介」と題し、農村の地域集会施設の施設計画、断熱・気密化住宅の基礎研究について説明していただきました。

 

  
 
最終講義終了後に、卒業生・ゼミ生の代表から感謝の意を込めて3人の先生へ花束が手渡されました。 
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武田 寛先生  鈴木 憲三先生  飯田 雅史先生