機械工学科|ゼミナールガイド

見山 克己吉田 協ゼミ
異種材料複合化と微細加工に関する研究・切削機構に関する基礎研究
一ノ宮 修ゼミ
機械構造物の振動制御に関する研究
竹澤 聡ゼミ
ロボット制御とモノのインターネット(IoT:Internet of Things)に関する研究
松田 寿ゼミ
プラズマアクチュエータを用いた流体制御の基礎研究と応用研究
太田 佳樹ゼミ
機械構造物の構造解析と最適設計に関する研究
大竹 秀雄ゼミ
自然エネルギーを利用した融雪・空調システムに関する研究
堀内 寿晃ゼミ
高強度マグネシウム合金の開発、高効率火力発電用耐熱材料の開発
齋藤 繁ゼミ
拡散バリアコーティングシステムの開発、超耐熱材料の創製
長松 昌男ゼミ
機械の騒音計測法に関する研究
平元 理峰ゼミ
流れの制御に関する研究、着氷雪対策技術の研究
北川 浩史ゼミ
ディーゼル機関の排出微粒子に関する研究、BDFに関する研究
髙島 昭彦ゼミ
移動ロボットの制御システムに関する研究

客員教授一覧

木村 修二
エンジンシステム
日産自動車株式会社
パワートレイン技術開発本部
エキスパートリーダー
工学博士
新井 将彦
材料工学 耐熱材料
三菱日立パワーシステムズ(株)蒸気タービン技術総括部 主席技師
工学博士
吉岡 匠
産業技術総合研究所
研究支援アドバイザー
藤本 朗
航空力学
川崎重工業(株) 航空宇宙システムカンパニー技術本部付(航空システム技術担当)
兼 技術開発本部 技術企画推進センター付(技術シナジー担当)
工学博士
川原 雄三
高温材料・高温腐食 材料工学
(株)GET Solutions代表取締役
元三菱重工業(株)主席研究員
工学博士
田中 元史
プラズマ応用工学
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
福島再生可能エネルギー研究所 
風力エネルギーチーム 主任研究員
工学博士
坪井 大輔
株式会社富士通研究所顧問 
スーパーコンピュータ「京」,「らくらくフォン」の開発統括 
工学博士
佐相 秀幸
元 富士通(株)代表取締役副社長
現 (株)富士通研究所シニアフェロー
携帯電話からスパコン「京」等の開発、事業を歴任

工学部機械工学科 見山ゼミ

ロボットと人間との「いい関係」を創る。

少子高齡化、人口減少、人手不足...。現代社会が抱えるさまざまな課題の解決に役立つロボット技術の研究を進めています。

「機械加工」にはどのようなイメージがあるでしょうか。旋盤による丸棒の削り出し、ボール盤によるドリル穴あけ、プレス機による鍛造、保護面をかぶった溶接・・・。
そのどれもが「加工」ですが、「形」をつくることだけが加工ではありません。当研究室では、加工によって材料にさまざまな機能や付加価値をつけるため、「加工」をキーワードに幅広く研究を行っています。最近では、金属3Dプリンターで造形した部材に対して、材料の気孔率制御や機械的物性について調べています。ねらった気孔率を任意の場所に実現できるので、今までの金属材料にはない機能を付与することができます。金属3Dプリンターは、金属粉末をレーザー走査により焼結させて積み上げていくので、これまでの加工法では実現できなかった形状を簡単に造形できます。例えば、金型を造形する際に、複雑に入り組んだ冷却水路を同時に作り込むことができます。この場合、水路にはさびを防ぐ防錆処理が必要となりますので、当研究室では造形された冷却水路内壁に無電解ニッケルめっきによる防錆被膜を形成する研究に取り組んでいます。この他にも、異種材料の接合に以前から取り組んでおり、アルミニウム合金と鉄鋼材料の抵抗スポット溶接における接合強度と界面反応生成物の関係や、電子部品における三次元実装構造の信頼性に関する研究を行っています。また、機械加工における切削加工のメカニズムについても取り組んでいます。
ゼミでの研究は実験が中心になりますので、予想通りにいかないこともしばしばです。そのたびに現物をよく見て、仮説を立てて実証していくことを繰り返します。それを通じて材料や加工に関する理論と問題解決の手法を学んでいきます。

見山 克己 教授
katsumi Miyama
・学位/ 博士(工学)
・研究分野/ 異種材料の接合、表面処理、電子部品実装
・研究テーマ/ 異種材料の接合における界面現象の考察

学生の実力アップにもつながる産学連携。

地域に根ざした寒地技術の研究など、本学が長い歴史をかけて蓄積してきた研究実績、そして日々導入されている最先端の技術。本学では、これらの貴重な研究資源を産業界、ひいては地域社会に還元するため、工学全般から医療科学、メディアデザイン関連まで、さまざまなフィールドで産学連携を推進し、実用化・製品化などへ結びつけることをめざしています。ここで紹介する2つの新しい研究所も、産学連携プロジェクトの一環です。本学の学生たちも研究員のひとりとして参加し、こうした環境に身を置くことにより、最新の研究や設備、プロフェッショナルの仕事を体感しながら実力を向上させることができます。

  • 寒地未来生活環境研究所
  • 寒地先端材料研究所
  • 北方地域社会研究所
  • 北の高齢社会アクティブライフ研究所