薬学科|科目・特色

学びのステップ
1年次

大学における授業の活用方法やレポート作成方法、様々な場面に応じたコミュニケーションの取り方を学ぶとともに、化学・生物・数学・物理など薬学を学ぶための基礎力を磨きます。また、薬剤師が担う使命や業務を知り、医療人として大切な倫理観を養います。

2年次

基礎科目の応用力を高め、薬の適正使用に必要な基礎知識を学ぶとともに、介護福祉等施設で行う体験型の実習などを通じて幅広い視野に基づいた提案力のための基礎力を磨きます。患者さんに薬を正しく使用していただくために、欠かすことのできない重要なステップです。

3年次

的確な診断に基づいた最適な薬を推測・判断・提案できる能力を養います。臓器・疾患別に薬理、病態・薬物治療を学ぶ「薬と疾病」(全13科目)などの科目を通じて、臨床現場に即した知識・技能を身につけます。

4年次

5年次の「実務実習」に臨むうえで欠かせない知識・技能・態度を「臨床薬学実習」(全5科目)などの科目を通じて身につけます。またこれまでに身につけた知識・技能・態度が実務実習を行うにあたり、一定の水準を満たしているかどうかの評価・確認を行うために、全国の薬系大学で実施している共用試験(評価試験)を実施します。

5年次

4年次までに学んだ知識を踏まえ、臨床現場を体験する「実務実習」が始まります。各11週間の病院実習・薬局実習を通して薬剤師としての実践的な業務を学びます。

6年次

卒業研究や実務実習などの経験を活用し、薬剤師に求められる問題発掘・解決能力を高めながら学修の総仕上げを行います。

科目ピックアップ

薬学生入門

薬学生入門

高校までとは異なる大学での学修方法や授業の活用方法などについて学びます。また、さまざまな場面に合わせた良好なコミュニケーションの取り方についても学びます。学習に必要な資料の収集、準備、活用用法から学修内容のまとめ方、課題発見と解決へのアプローチ方法を身につけます。

薬学基礎実習Ⅱ

薬学基礎実習Ⅱ

有機化学、分析化学、生薬学、生命科学など、薬学を学んでいくために必要な基礎科目についての基本的実験法の修得に取り組みます。実習を通して専門教育に向けた基本的知識の理解度を深め、実験に対する基本的技能及び態度を身につけます。

薬と疾病

薬と疾病

薬剤師は、最適な薬物治療を患者に提供できるよう、薬の量や飲み方、薬の選択などを医師に提案する必要があります。本科目では「病気」、「薬」、「治療」を別々に学ぶのではなく、病気ごとに病態や治療方法、治療に用いる薬の特徴などを統合的に関連づけて学ぶことができます。

主な開講科目

基本教育科目

  • 1年次、基礎数学/基礎物理学/統計分析法/英語コミュニケーション
  • 2年次、人間の理解/社会の理解

薬学関連科目

  • 1年次、英語Ⅰ/英語Ⅱ/自然科学概論
  • 2年次、医療英語Ⅰ/医療英語Ⅱ
  • 3年次、地球環境学/薬用植物学/サプリメント概論/香粧品学/薬局管理学

薬学専門科目

  • 1年次、薬学生入門/情報処理法/日本語表現法/薬学概論/早期臨床体験実習
  • 2年次、医療倫理学/介護福祉体験実習/放射化学/分子生物学・遺伝子工学/生物薬剤学Ⅰ
  • 3年次、医療概論/公衆衛生学Ⅰ/薬物動態学Ⅰ/薬と疾病(循環器疾患)/臨床薬学実習Ⅰ
  • 4年次、臨床心理学/地域医療薬学/栄養療法学/薬と疾病(呼吸器疾患)/臨床薬学実習Ⅴ/卒業研究
  • 5年次、エデュケーションスキル/実務実習/卒業研究
  • 6年次、臨床薬学総論/アドバンスト演習/卒業研究/総合演習Ⅱ