理学療法学科|科目・特色

学びのステップ
1年次

基本教育科目に加えて、理学療法学の専門基礎教育科目、専門教育科目を導入します。特に前期は理学療法学概論を通じて、理学療法を学ぶための動機付け、必要な資質を学びます。さらに、卒業までの教育概要を理解した上で、各授業の目的や重要性を理解します。特に解剖学、生理学は医療系の学びの基礎となる科目となるため、反復した学習を促します。また、基礎理学療法臨床見学において、理学療法士や医療職の臨床場面を見学することにより、今後の学びの意欲を高め、イメージを具体化します。

2年次

専門基礎教育科目、専門教育科目である基礎医学系、理学療法学に関する座学、実技演習である運動学演習Ⅰ・Ⅱ、整形外科学、運動療法学、物理療法学や運動器系、中枢神経系、内部系の3分野の各理学療法評価学演習、理学療法学演習を通じて、基礎医学や理学療法学に関する学びを深めます。

3年次

専門科目のうち、理学療法評価学総合演習で最初の学外実習の準備をします。理学療法評価学臨床実習は学外の医療機関や福祉施設で6週間の実習を行い、理学療法の評価方法を実際的に学びます。リハビリテーション工学及びリハビリテーション工学演習で、本学の特徴である工学と連携する技術について学びます。また、理学療法学研究法で、理学療法に関する研究、理学療法学科の教員が進める研究内容を理解し、卒業研究の準備をします。理学療法治療学総合演習で4年次に予定する理学療法総合臨床実習の準備をします。

4年次

専門科目のうち、理学療法総合臨床実習Ⅰ・Ⅱで、学外の医療機関や福祉施設でそれぞれ6週間の実習を行い、理学療法の評価、治療方法、対象者の支援を実際的に学びます。理学療法学総論及び総合理学療法演習で理学療法学に関する知見を統合的に理解し、国家試験受験の準備と卒業後の臨床業務を不安なく進めるようにします。また、学科教員の研究室に配属して卒業研究を実施し、理学療法学やリハビリテーション工学を始めとする医療福祉の分野における総合的な問題解決能力の醸成を目指します。

科目ピックアップ

運動療法学演習

運動療法学演習

2年前期に行うこの科目は、理学療法の中核となる運動療法について学習。具体的には、運動療法の定義や目的、対象疾患、使用機器、運動療法を行う上でのリスク管理の知識を修得します。また、運動療法の基礎となる関節可動域練習や筋力増強訓練、協調性改善訓練、姿勢制御についての理論と技術を実践的に学びます。

動作分析学演習

動作分析学演習

2年後期に行うこの科目では、理学療法士にとって必要不可欠な人の動きを分析する技術を習得します。本学は国内トップクラスの大規模な動作解析実験室を有しています。この最新の機器を用いて人が動く仕組みを科学的に捉える基礎を学びます。さらに、動作分析の基礎から応用、トレーニングの展開を考え、理学療法評価学実習や卒業研究につなげていきます。

主な開講科目

基本教育科目

  • 1年次、基礎数学/基礎物理学/基礎化学/基礎生物学/情報処理法/日本語表現法/英語/プロジェクトスキル/人間の理解/社会の理解
  • 2年次、統計分析法/英語コミュニケーション/自己管理と社会規範
  • 3年次、他者理解と信頼関係/地域活動と社会貢献

専門基礎教育科目

  • 1年次、解剖学/生理学/基礎運動学/病理学/リハビリテーション医学
  • 2年次、整形外科学/小児科学/神経内科学
  • 3年次、臨床心理学/画像診断学

専門教育科目

  • 1年次、チーム医療論/理学療法学概論
  • 2年次、動作分析学演習/運動療法学演習/物理療法学演習/運動器系理学療法学演習/中枢神経系理学療法学演習/内部系理学療法学演習
  • 3年次、義肢装具学/地域理学療法学/理学療法学研究法/リハビリテーション工学
  • 4年次、理学療法総合臨床実習/卒業研究
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