メディアデザイン学科

学科概要

近年、画像や文章、音楽、動画などのデジタルメディアを介したコンテンツが身の回りに溢れており、デジタルメディアを通して人と人とを結ぶコミュニケーションがより重要になっています。このような中、それらを制作でき使いこなせるだけでなく、社会の仕組みまで理解した深い視点を持ち、感受性豊かでかつ論理的に組み立てることができるクリエイターは貴重な存在となっています。そこには、デザインの芸術性とプログラミングの技術力に、エンジニアとしての工学知識を持った人材が活躍できる大きなフィールドが広がっています。

メディアデザイン学科では、デザイン、コミュニケーション、ソフトウェア技術の3分野を統合的に修得することで、近未来のITを基幹技術とするコンテンツデザイナーを育成します。目指しているのは、単に音楽や映像などのデジタルコンテンツを制作できるということに留まらず、受け手にどのように伝わるかを考えて発信できる、芸術的感性を備えたクリエイターの育成です。世界を視野に入れた幅広い知識とコミュニケーション能力を持つ人材教育を実践していきます。

教育目的

海外での活躍も視野に入れ、語学や文化論、芸術論、心理学など幅広い学問領域を学んだ上で、今、業界で主流のアプリケーションソフトの操作方法を修得し、ゲームやコンピュータ・グラフィックス、Webコンテンツなどを制作でき、芸術的感性とデジタルデザインセンスに優れたコミュニケーション能力の高いクリエイターを育成し、わが国及び北海道の産業活性化に貢献することを目的とします。

教育指針

さまざまな履修履歴を持つ入学生に対して、文系・理系の枠を超えた文理融合型のカリキュラムにより教育を実施します。専門教育科目では、「デザイン系」「コミュニケーション系」「ソフトウェア系」の各専門分野で、メディアデザインの基礎から先端までをしっかりと幅広く学びます。又、基礎力養成を目指す学部共通科目では、コンピュータの基礎知識や操作法、技術者の職業や倫理に関する社会性の高い科目などを開講し、外国語や日本語によるコミュニケーション・スキルの向上も目指します。

教育・学習目標

1年次

コンピュータリテラシなどについて教育・学習し、本格的な専門技術を学習可能とする基礎力を身につけるとともに、自分の得意分野を概括的に把握します。デジタルコンテンツをデザインするための基礎力を養い、又、プログラミングの基礎としてJava言語を修得します。

2年次

メディアデザイン学に共通な専門知識を獲得するとともに、3分野のどれが得意分野であるかを把握します。Webデザインやコンピュータ・グラフィックス、音楽情報などのコンテンツの応用デザイン力を養い、又、中規模程度のプログラミングが可能となるような技術・知識を修得します。

3年次

一つあるいは複数の専門分野について重点的に教育・学習し、4年次の卒業研究に着手できる素養を獲得します。1、2年で修得したコンテンツデザイン力をさらに向上させ、総合的なメディアデザイン力を養い、又、サーバーサイド等の実践的プログラミングが可能となるような技術・知識を修得します。

4年次

通年にわたる卒業研究により、有能な技術者・デザイナーに必要な素養を育て、教育目的を達成します。

取得を目指せる資格

〔国〕は国家資格 〈 〉内は実施団体

本学科と関連の深い資格

CGクリエイター検定 〈CG-ARTS協会〉
Webデザイナー検定 〈CG-ARTS協会〉
マルチメディア検定 〈CG-ARTS協会〉
ITパスポート試験〔国〕
基本情報技術者試験〔国〕
応用情報技術者試験〔国〕

その他の資格

CGエンジニア検定〈CG-ARTS協会〉
色彩検定〈全国服飾教育者連合会〉
カラーコーディネーター検定〈東京商工会議所検定センター〉

教員免許

高等学校教諭【情報】

将来目指せる職業

Webデザイナー
Webディレクター
Webコンテンツプランナー
インターネットコンサルタント
CGクリエイター
CGプログラマー
ゲームクリエイター
ゲームプログラマー
イラストレータ
グラフィックデザイナー
映像クリエイター
システムアドミニストレータ
ソフトウェア開発技術者
システムエンジニア