人間社会学科

学科概要

グローバル化、少子高齢化、高度情報化など、世の中のシステムや価値観が多様化、複雑化する社会情勢の中で、変化に柔軟に対応し、自律した職業人として活躍できる人材への社会的ニーズが、工学系企業はもとより社会のあらゆる業種において高まっています。又、仕事のみならず地域社会への貢献を通じて自分らしい生き方を実現し、これからの社会の新しい豊かさの創造に寄与する人材の育成もますます希求されています。そこでは特定の分野における専門性と同時に、あらゆる分野や状況に対応可能な、知識や情報活用能力、コミュニケーション能力やリーダーシップ、実行力といった総合的な能力がもとめられるでしょう。

人間社会学科はこのような時代の要請に応えるべく、本学の基本理念である『ヒューマニティとテクノロジーの融合』のもと文理の枠組みを超え、"目標を達成するための最善策を導き出しそれを実践する"というマネジメントの考え方を基盤として、企業、地域・国際、コミュニケーション、文化の各領域を専門的な学びの対象とした教育を行います。そして、幅広い教養や知識のみならず、情報を解析・統合・発信するITスキル、組織活動や人間関係を円滑に進めるための適切なコミュニケーション能力、課題やプロジェクトを最後までやり遂げるリーダーシップや実践力といった、社会人に求められる諸能力を総合的にバランスよく兼ね備えた人材の育成を目指します。

教育目的

人間社会学科は、個々の学生が社会において自らの能力を遺憾なく発揮し、我が国の活力ある社会形成に資するため、マネジメントの専門知識、工学及び情報の知識と技法、コミュニケーション能力、思考活用能力を磨くことで、総合的な能力を涵養し、北海道及び我が国の企業、地域社会を実質的に支える広義のマネジメントエンジニアを育成することを目的としています。

教育指針

人間社会学科は、多様なキャリア・デザインに応えられる広範囲にわたる教育プログラムを用意しています。又、効率よく実践的に学習することができる少人数教育や、海外研修、インターンシップ、プロジェクトゼミなどの実践型教育を取り入れ、社会人として知識と実践の二つの側面から問題解決を可能とする総合的能力を育む教育を行います。

教育・学習目標

1年次

どのようなキャリアにも必要とされる修学基礎科目を中心に学習します。又、専門教育科目の各領域の導入科目を学習し、専門科目を学習可能とする基礎力を身につけるとともに、自分の得意分野を概括的に把握して自分の目標を定めていきます。

2年次

専門教育科目が本格的に開講されます。自らのキャリア・デザインに応じた学習分野を選択しながら専門的な知識やスキルを身につけていきます。又、それらの知識やスキルは、少人数の実践型科目であるプロジェクトゼミにおいて応用しながら、実践的に身につけていきます。

3年次

より一層専門教育科目を重点化しながら学習を進めます。プロジェクトゼミでは自らテーマを決定し実践していきます。以上の活動を通して卒業研究のテーマを決めていきます。

4年次

主に2年次から3年次にかけて行ってきた専門的な知識と、プロジェクトゼミを通して得た実践的な知識を総合して、通年にわたる卒業研究に取り組み、教育目的を達成します。

取得を目指せる資格

〔国〕は国家資格 〈 〉内は実施団体

本学科と関連の深い資格

TOEICテスト〈国際ビジネスコミュニケーション協会〉
実用英語技能検定(英検)〈日本英語検定協会〉
ITパスポート試験〔国〕
経営学検定〈経営能力開発センター〉
簿記検定(日商) 〈日本商工会議所〉
日本語文章能力検定(文検)〈日本語文章能力検定協会〉

教員免許

高等学校教諭【公民】

将来目指せる職業

企画立案にかかわる仕事

企画・営業・広報スタッフ
広告・出版・編集・放送スタッフ
ブライダルコーディネータ など

自分で起業して経営に携わる仕事

経営コンサルタント
ショップオーナー
プロジェクトマネージャー など

語学を活かして活躍する仕事

外資系企業スタッフ
ツアーコンダクター
通訳ガイド
ホテルスタッフ
NGOスタッフ など

地域社会でリーダーシップを発揮する仕事

公務員
地域産業の中核スタッフ
NPOスタッフ
観光スタッフ
イベントプランナー など