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会社研究<研究内容・情報収集
 希望する会社の選定を終えたなら、次にその会社を具体的に研究することです。
 会社の事業内容や経営方針などの情報収集をしないで受験することは無謀と言えます。
会社も面接試験において、諸君がどれだけ会社研究をしてきたかをみています。
 では、具体的に会社の何を研究し、情報収集はどのようにしたらよいかなどについてまとめてみましたので参考にしてください。
→会社情報MEMO作成例へ
研究しておく内容
(1)会社の事業内容
 激しい競争のなかで今日の会社は、幅広い事業展開をしています。したがって、その会社の主とする基本事業と関連事業を分けて理解しておくことです。また、同業他社との違いもみておくことが大切です。

(2)会社の概要
 その会社の経営安定度・社員に対する経営の透明度・社員1人当たりの効率などをはかる目安となります。
●売上高:1年間で得た収入のことで、同業他社との比較をしておく。
●資本金:会社の運営に使用される元金で、工場生産設備や機械を必要とする会社ほど資本金が大きくなります。資本金の大小を比較する場合、業種や業態(営業・企業の活動状態)をみておく。
●経常利益:売上高からすべての経費を差し引いたもので、その会社の業績判断ができます。毎年プラスであれば、安定会社と言えます。
●自己資本:会社を運営していく資金をどれくらい自分でまかなっているかという比率で、他人資本(負債借入金)比率が低いほど借入金が少なく、一般的に50%以上あれば健全経営の目安となります。
●固定比率:固定資産(土地・建物・機械・特許権等長期間継続して使用する資産)を自己資本で割ったものです。一般的には、固定比率が低い程安定度が高いと言われており、100%以下がよいとされています。業種によって差があり、異業種間比較は難しい。
●流動比率:1年以内に回収される流動資産(現金・受取手形・売掛金・店卸資金)と1年以内に支払わなければならない流動負債(支払手形・買掛金・短期借入金)の比率のことです。出ていくお金(流動負債)より、入ってくるお金(流動資産)が多い方が当然優良と言えます。
●金融収支:企業財テクと言われており、金融資産(預金・有価証券等)を運用して得た収入と、金融費用(支払利息・手形割引料等)として支払ったものの収支です。収支がプラスであれば優良、毎年ゆるやかに上昇していれば堅実安定と言われていますが、成長期の会社では設備投資を借入金でまかなっているため、マイナスとなっている場合があります。
●1人当りの売上高:売上高を従業員数で割ったもので、数値が高い方がよいと言われております。
●株式上場:自社の株式を証券取引所に上場している会社です。上場にあたっては、「純資産10億円以上」・「株主数800人以上」などの条件が揃って始めて「第二部」に上場となります。第一部になるには、さらに厳しい条件があり上場会社は一般的に優良企業の代名詞と考えられています。
●社員持株制度:会社が従業員に自社株の所有を勧める制度です。この制度を取り入れている会社は、資本面でも従業員の参加を奨励しているため、開かれた経営を目指すオープンな会社とみることができ、従業員の会社経営全体に対する意識も高いと言えます。
●系列会社の有無:系列会社があれば、将来、出向・転籍ということもありえるので、その会社の事業内容を含め概要把握をしておくことです。

(3)会社の経営方針
 その会社の設立目的や活動目標、会社が求める人材など経営理念や精神をよく理解しておくことです。今日の厳しい国際企業間競争のなかで、生き残るためには社員全員の協力が必要であり、その会社の経営方針に基づいて活動することが求められます。
 この傾向は、中堅・中小企業ほど顕著と言えます。また、設立年月や代表取締役の名前も覚えておいてください。受験会社の社長の名前も判らないでは、話になりません。

(4)採用条件
 採用職種・初任給・労働条件・福利厚生面等、採用後諸君に直接かかわる内容ですので、確認しておくことが必要です。

(5)応募書類・方法・条件
 提出書類(履歴書・自己紹介書、成績証明書、卒業見込証明書、健康診断証明書、推薦書等)は何か、人事担当者は誰か、提出先はどこか、提出方法は郵送か持参かなども確認しておいてください。
 また、会社によっては応募条件として、事前に資料請求をすることや会社訪問・会社セミナーへ参加することを義務づけている場合もありますので注意が必要です。
 女子学生については、応募の機会が有るか無いかということもありますので、事前確認が必要です。

(6)採用試験方法
 採用試験は、書類選考・語学・専門・一般常識・論作文・適性検査・面接・健康診断等に分けられます。実施方法はその会社によって様々ですが、いくつかの組み合せによって行われますので、傾向を把握しておくことが大切です。
 とくに、適性検査と面接についての確認ポイントは次のとおりです。
a 適性検査:能力検査・クレペリン検査・Y−G性格検査・職業興味・職業適性・プログラマー適性検査・厚生労働省GATB・SPI総合検査などがあり、どの検査をどのような組み合せで行われているか
b 面接:面接は何回行うのか。最近では3次面接まで行っています。形態は個人・集団・討論なのかどうか、面接の内容はどういったものか

(7)本学卒業生の有無
 就職活動を行ううえで、先輩がいるかいないかでは、情報提供を受ける諸君にとって、大きな影響がでてきます。直接人事担当者に聞けないことも本音で教えてもらったり、アドバイスを受けたりできますので、忘れずに確認しておくことです。また、卒業生の定着状況も知ることができ、その会社の良し悪しを判断する材料にもなります。
情報を集める方法
(1)就職資料室の活用
 求人票・会社パンフレット・入社試験内容報告書・会社年鑑・各種就職情報誌等を備えていますので、就職資料室の資料に目をとおしてください。
 必要な資料については、コピーもできますので、窓口へ相談ください。

(2)会社への資料請求
 資料請求をする方法としては、就職情報誌やダイレクトメール(DM)の資料請求はがきで行う場合、官製はがきに書いて請求する場合、メールで請求する場合などがあります。
 資料請求をすることは単に企業情報の収集だけが目的でなく、入社の意思表示を企業側に伝えるという重要な意味を持っています。資料請求をすることにより、企業側から会社案内や入社案内、エントリーシートなどが送られたり、セミナーや工場見学の連絡が来る場合があります。中には資料請求をしていないと次の段階に進めない場合もあります。したがって、希望する企業はもちろんのこと、少しでも興味のある企業には早めに資料請求をすることが大切です。
 また、入社の意思表示を企業側に伝えるという意味を持っているわけですから、企業に強い印象を与える志望動機や自己PRを盛り込むことがポイントとなります。資料請求をしても資料の送付がない企業については、再度はがきで請求するか電話で確認するなどして積極的に次の対策を講じてください。セミナー等の開催予定についても積極的に問い合わせてください。志望の高い企業には、自己PR等を添えて封書で出すのも有効な方法です。
→資料請求・礼状の書き方へ
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