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北海道科学大学開学50周年記念シンポジウムを開催しました

平成29年7月8日(土)、本学研究ブランディング事業の一環で「雪氷工学の未来を考える」をテーマに北海道科学大学寒地未来生活環境研究所の主催で北海道科学大学開学50周年記念シンポジウムを開催しました。

本シンポジウムでは、雪氷工学のスペシャリスト達が全国各地より集結し、北海道が抱える諸課題への取り組みを考察するとともに、道内では本学にしかない自然雪風洞実験装置の公開を目的として開催したものです。

 

はじめに苫米地司学長と寒地未来生活環境研究所所長であり機械工学科の竹澤聡教授から挨拶がありました。

続いて、三部構成された本シンポジウムの第一部に移り、苫米地学長の講演「北海道科学大学における雪氷研究の系譜」が行われました。

 

 

 

第二部のパネルディスカッションでは、日本大学の教授であり本学の客員教授である中島肇氏の司会のもと、雪氷工学のスペシャリスト達による討議が行われ、111名の参加者から多数の質問がありました。

 

<パネリスト>

・千葉大学 教授 高橋徹氏

・寒地土木研究所 伊東靖彦氏

・北海道開発技術センター 阿部正明氏

・北海道科学大学 教授 千葉隆弘

 

 

 

第三部は、本年1月に竣工した共同実験棟(R2棟)と中央棟(E棟)の施設見学が行われました。

道内では本学のR2棟にしかない自然雪風洞実験装置を紹介し、実際の実験風景を見学していただきました。

 

 

 

このシンポジウムの様子は、7月9日(日)発行の北海道新聞で紹介されました。

興味を持ったら・・・
 私立大学研究ブランディング事業 寒地未来生活環境研究所 千葉隆弘先生