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キルコス国際建築設計コンペティション2016において本学学生が優秀な成績を収めました

キルコス国際建築設計コンペティション2016において、本学大学院建築学専攻2年の山田竜平さん、建築学科4年の杉田渉伍さん、建築学科3年の冨谷至さんが優秀な成績を収めました。

 

「無境の産屋」                「ホワイトボックスとスリット」

 

 

キルコス国際建築設計コンペティションとは、20組の審査員一人ひとりが、金賞・銀賞・ 銅賞・佳作を選定する国際建築設計コンペティションで、審査員が素晴らしい作品を自分の考えで素直に選べるように審査員一人ひとりがすべての作品をWEB上で審査し、審査中は審査員同士の評価が見られないような仕組みになっているものです。

 

今回は「鉛直/水平」をテーマに行われ、審査の結果、山田さんと杉田さんの作品「無境の産屋」は宮本佳明賞の金賞、更には郡裕美賞の銅賞も同時受賞しました。冨谷さんの作品「ホワイトボックスとスリット」は五十嵐太郎賞の金賞を受賞しました。

 

300点ほどの応募作品があった中、2名の建築家の方に本学からの作品を「金賞」に選んでいただけたのは快挙です。

 

受賞した山田さん、杉田さん、冨谷さん、本当におめでとうございます。

今後の更なる活躍を期待しています。

 

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