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千葉隆弘教授がテレビ取材を受けました

建築学科の千葉隆弘教授がテレビ取材を受け、1月12日(木)放送のNHKの番組「おはよう北海道」と1月13日(金)放送の北海道放送(HBC)の番組「今日ドキッ!」の中でそれぞれコメントが放送されました。

 

大雪の影響により雪下ろし作業に伴う転落事故が道内で相次いでいることから、千葉教授は寒冷地の建物の強度を研究する専門家として取材を受け、NHK「おはよう北海道」では、特集「ちょっと待った!屋根の雪下ろし」の中で「そもそも住宅の構造安全性は高いので今のところは雪下ろしをする必要はない。上空ほど風が強く吹くため屋根の上には地上よりも雪が積もりにくく、更に暖房が伝わり屋根の上の雪は溶けやすいため、地上で2m近く積もっていないと屋根の上で1mにはならない。」と説明しました。

 

またHBC「今日ドキッ!」では、特集「雪下ろしの事故どう防ぐ?」の中で「屋根の雪下ろしをする前提で建物は作られていないため、普段は雪下ろしをする必要がない。」とコメントした上で、垂直積雪量についての説明をしました。

 

 

※写真はHBC取材時の様子。

 

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千葉隆弘先生  建築学科