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石田教授とゼミ生が南小樽駅周辺地区の現地調査を行いました

平成29年1月12日(木)、都市環境学科の石田眞二教授が会長を務める「南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会」の委員と関係者、石田ゼミ生4名による南小樽駅周辺地区の現地調査「冬のまちあるき」を行いました。

 

この現地調査「冬のまちあるき」は、実際に積雪期の歩行空間などの生活関連経路を見て確認し、感じたことなどをこれから策定する基本構想に反映することを目的にしたもので、昨年9月に引き続き2回目の調査となりました。

 

当日は悪天候の中、前回と同様にJR南小樽駅(駅前広場)・小樽協会病院・小樽市立病院および周辺道路などの段差や幅員、押しボタン信号機の青色信号時間など多岐に渡り確認しました。今回は冬期間ということもあり、道幅の狭さや滑りやすい階段など、雪道ならではの問題点などを実感することができました。

 

 

 

 

 

現地調査終了後は、小樽市立病院2階講堂に集まり、前回と今回の調査を通して感じたことや新たに気付いた点などを意見交換しました。

 

 

 

※「南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会」は、高齢者、障害者等の円滑化の促進に関する法律(通称:バリアフリー新法)に基づき小樽市が取り組む事業の基本構想を協議・調整するもので、学識経験者の石田教授をはじめ、福祉団体、観光関係団、地域住民、官庁関係など23名の方々で構成され、都市環境学科の石田ゼミの学生4名も協力しています。

 

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 南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会が行われました 南小樽駅周辺地区の現地調査を行いました 石田眞二先生 都市環境学科