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北海道科学大学公開講座を開催しました

平成28年9月9日(金)、北海道科学大学講義棟(G棟)において、北海道科学大学公開講座を開催しました。

 

今回のテーマは、人間社会学科の濱谷雅弘教授による「手稲駅周辺のまちづくりの歴史~コンパクトシティのモデルでもある手稲~」です。

 

手稲駅周辺は平成8年から再開発事業が展開されており、4つの大きなプロジェクトについて、法律上の話から地権者との交渉まで、実経験の豊富な濱谷教授ならではの解説がありました。

手稲駅周辺という身近な題材と濱谷教授の語り口から、再開発事業というスケールの大きなプロジェクトの動きを実感し、理解することができる講座となりました。

 

 

 

現在では、駅から歩いて徒歩6~7分圏内(約半径500m圏内)に公共公益施設、都市型住宅、都市福利施設、複合大型商業施設があり、“歩いて暮らせる街”となった手稲駅周辺。昨年からは、札幌市のコンパクトシティ化が本格始動し、「都市機能誘導区域(病院や商業施設などを誘導する中心市街地)」にも指定されました。発展を続ける手稲駅周辺の今後に、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

 

次回は9月20日(火)10時より、同じく北海道科学大学講義棟(G棟)にて、臨床工学科の相川武司助教による公開講座「腎臓病のお話とその治療に関わる医療スタッフ」を開催いたします。

 

※詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

興味を持ったら・・・
 濱谷雅弘先生 人間社会学科