全日本学生フォーミュラ大会出場に伴う記者会見を行いました

平成28年7月25日(月)、北海道大学会議室において「第14回全日本学生フォーミュラ大会」に出場する北海道大学・北海道科学大学短期大学部合同チームの記者会見が行われました。

　

 

この「全日本学生フォーミュラ大会」は、学生がフォーミュラスタイルのレーシングカーを自作し、国際ルールに則って行われる競技会で、2003年から企業で活躍できる人材の育成を目的に開催されています。ただ速いだけではなく、販売戦略・コスト管理・開発能力・走行性能なども審査対象とし競います。

 

大会は、平成28年9月6日(火)～9月10日(土)の間、静岡県袋井市のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催され、ガソリンエンジン車(ＩＣＶ)クラスと電気自動車(ＥＶ)クラスがあり、「北海道大学・北海道科学大学短期大学部合同チーム」はガソリンエンジン車クラスに出場します。

 

 

参加する車両は、現在製作中で600㏄の4サイクルエンジンを搭載し、北海道大学の学生13名が車両設計と車体製作を担当し、北海道科学大学短期大学部の学生5名はＦＲＰ製のボディ製作を担当します。

 

 

北海道から出場する唯一のチームです。大会での活躍を期待しています。

 

 

短期大学部