石田教授が小樽市のまちづくりに協力することになりました

平成28年7月20日(水)、小樽市役所において「南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会」が開催され、都市環境学科の石田眞二教授が小樽市のまちづくりに協力することになりました。 　

 

この「南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会」は、高齢者、障害者等の円滑化の促進に関する法律(通称：バリアフリー新法)に基づき小樽市が取り組む事業の基本構想を協議・調整するものです。

 

今回の協力は、平成28年5月に小樽市と本学が連携協定を締結したことから、本学でユニバーサルデザインやバリアフリー等について研究している石田教授に協力依頼がありました。

 

　

 

協議会当日は、学識経験者の石田教授をはじめ、福祉団体、観光関係団体、地域住民、官庁関係など23名の方々へ、森井秀明小樽市長から委嘱状が手渡されたのち、各委員の互選により石田教授が委員長に就任し、協議の概要や重点整備地区等について説明がありました。

 

　

 

今後この協議会では、会議のほか現地調査やアンケート調査等を行い、平成29年2月中旬に基本構想案をまとめる予定です。また、現地での基礎調査や構想の素案作成には、都市環境学科の学生4名も協力しています。

 

石田 眞二先生　　都市環境学科