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北斗市、函館市で「北海道科学大学 市民公開講座」を開催しました

平成28年1月7日(木)・1月8日(金)に、北斗市総合文化センターとサン・リフレ函館において、「北海道科学大学 市民公開講座」を開催しました。

 

1月7日(木)は北斗市総合文化センターを会場に、1月8日(金)はサン・リフレ函館を会場に、それぞれ2講座を行いました。

 

地域連携推進センター長の木村尚仁教授の挨拶の後、午前の部は、情報工学科の松﨑博季教授が講師となり、親子を対象にしたモノづくり教室「ストロー笛をつくろう!」を行いました。

はじめに、”どのように音を出すか?”について、人の声を例にわかりやすく説明したあと、実際にストローの長さをはかって切ったり、親子で協力しながらライターでストローをあぶったりと、楽しく作業をしました。

 

 

 

完成したストロー笛には、それぞれ好きなシールやテープを貼ったり、絵を書くなど自分だけのオリジナルストロー笛を作ることができました。はじめはストローで音を出すことが出来なかったお子様も、最後には上手に音を出すことができました。

 

参加した9組21名(北斗市:6組14名、函館市:3組7名)の皆さんは自分で作ったストロー笛を手に笑顔で溢れていました。

 

午後の部は、機械工学科の太田佳樹教授が講師となり、一般の方を対象とした講座「新幹線の開発技術あれこれ-軽量化のためのダンボール構造-」を行いました。はじめに、全国にはどのような新幹線があるか紹介をしたあと、新幹線の技術について「電気・電子・通信、建築・土木、人間・福祉、機械」などの様々な視点から説明しました。

 

 

 

また、「カーブを速く曲がるには?」、「どんな車両を作ればいいのか?」についても詳しく説明し、講座終了後には、参加された方から多くの質問がありました。受講した11名(北斗市:7名、函館市:4名)の皆さんは真剣に受講されていました。

 

この公開講座は、1月7日(木)から2月21日(日)までの間、北斗市と函館市において、両市の教育委員会および北海道科学大学雪嶺会(同窓会)函館支部の後援を得て、開催しているものです。次回の開催は、1月16日(土)14時からサン・リフレ函館、1月17日(日)14時から北斗市総合文化センターで、都市環境学科の福原朗子講師による「発泡入浴剤をつくってみよう」を開催予定です。

 

※詳細についてはこちらをご確認ください。

 

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