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メディアデザイン学科の学生が映像製作助成金を獲得しました

平成26年9月21日(日)に行われた「SapporoMovieSketch 2014」の企画コンペティションにおいて、メディアデザイン学科3年の工藤寛顕さんのショートフィルム企画「ワラビ・フラッシュオーバー」が多くの映像プロフェッショナルが多数応募する中で採択されました。

 

SapporoMovieSketchは、「場所にはストーリーがある。」をコンセプトに、札幌市内の場所にまつわるエピソードをショートフィルム化するプロジェクトで、過去に20本以上の企画をショートフィルム化しています。

また札幌市をPRする側面も担っており、制作された作品はDVDや、iphoneアプリとして積極的に札幌市もプロモーションを行うものです。

 

今年度は、世界的に有名な映像作家の菱川勢一氏を筆頭に、著名な方々が審査員となり、20件の企画の中から3企画が審査を通過しました。

採択された企画には、15分以内のショートフィルムの制作助成金として50万円が支給されます。

 

工藤さんの企画「ワラビ・フラッシュオーバー」は手稲区をPRする目的で制作され、手稲の街が現在のように発展するまでの経緯を、「ワラビ」、「泥炭地」、「曙通り」をキーワードに描いています。

 

 

11月下旬より本学の有志と共に手稲区内各所にて撮影を行い、来年1月下旬の完成を目指して編集作業に入っています。

作品はYouTubeや、市内各所のイベントスペース等にて公開される予定です。

 

興味を持ったら・・・
 SapporoMovieSketch