北海道尚志学園高等学校2年生の生徒さんが本学で連携型授業を行いました
平成26年12月5日(金)北海道尚志学園高等学校の2年生の生徒さん197名が、本学で連携型授業を行いました。
連携型授業は、本学の系列校である北海道尚志学園高等学校の生徒さんに、諸設備や教育方法への理解を醸成すると同時に進路決定の一助とすることを目的に実施しています。
はじめに、電気電子工学科の佐々木正巳教授から学部・学科紹介やキャンパス施設等の説明がありました。
続いて9グループに分かれて、施設見学と学食体験を行いました。生徒さんたちは初めて見る設備や機器に興味深々な様子でした。
【施設見学】
ロボティクス工房(機械工学科)
北海道薬科大学共用講義棟(A棟)
エネルギー変換実験室(電気電子工学科)
都市環境学科展示
基礎看護学実習室(看護学科)
運動療法室(理学療法学科)
義肢装具学科展示
臨床工学第3実験室(臨床工学科)
マルチメディア演習室(メディアデザイン学科)
その後、体験学習を行いました。
【体験学習】
「ミニモビリティロボットを制御してみよう」機械工学科 髙島 昭彦准教授
「音としくみと音声情報処理」情報工学科 松﨑 博季助教
「世界の建築を見てみよう」建築学科 福田 菜々講師
「地震による地盤の液状化~そのメカニズムと対策を知ろう~」 都市環境学科 川端 伸一郎教授
「看護の仕事とは?(在宅における看護)」 看護学科 松原 三智子准教授
「ウォーミングアップの科学」 理学療法学科 春名 弘一講師、井野 拓実助教
「手・耳・医療機器で身体を測ろう」 臨床工学科 山下 政司教授
「大学1年目は甘くない」 人間社会学科 佐々木 智之准教授
「現代の健康と生活習慣」人間社会学科 秋野 禎見教授、中島 寿宏准教授
「自動ブレーキ」 短期大学部 林 孝一准教授
生徒さんにとって、今後の進路について考える良い機会になったのではないでしょうか。
北海道尚志学園高等学校 |
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