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平成26年8月4日

第2回幕別町コミュニティカレッジと青少年公開講座「サイテクアド」を開催しました

平成26年7月30日(水)19時から、幕別町百年記念ホール学習室において第2回幕別町コミュニティカレッジ「認知症を早期発見するには~単なる物忘れと認知症の兆候とは何が違う?~」が行われました。



講義では、本学看護学科の林裕子教授から、認知症と物忘れの違いや認知症の症状、早期発見方法についての説明があり、20名の参加者の皆様は熱心に耳を傾けていました。

翌日、7月31日(木)14時から幕別町百年記念ホール講堂において青少年公開講座「サイテクアド -小学生モノづくり教室-」が行われました。
この青少年公開講座は体験型講座を通して自分の手でモノを作る楽しさを経験し、またその背景にある科学的原理を理解することによって、理科(科学技術)への興味を促すことを目的として、幕別町内の小学3年生から6年生を対象に行っています。



講座には、29名が参加し、「ものがみえるしくみ~光であそぼう~」と題して、本学高等教育支援センターの小川直久教授が講師を務め、生き物の目が2つある理由や光の性質、レンズと目の関係についての講義を行った後、目の錯覚を使ったおもちゃ「ダブル・フィルムケースゴマ」を作製しました。

 


 

講座終了後に、幕別町教育委員会飯田晴義教育長から修了証書が手渡されました。
短い時間でしたが、参加した児童の皆さんには、モノづくりの楽しさを実感していただけたのではないでしょうか。

両講座は、平成25年6月に締結した「北海道工業大学(現 北海道科学大学)と幕別町の連携協定」に基づき、北海道科学大学と幕別町教育委員会が主催し、本学同窓会十勝支部の後援により開催しました。

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