OLD NEWS

過去のお知らせ

平成25年10月21日

札幌市曙図書館との合同講演会を開催しました

平成25年10月19日(土)15時から札幌市曙図書館2階集合会議室において、本学医療福祉工学科の山本八千代教授が講師となり、テーマ「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を知っていますか?」と題し、曙図書館との合同講演会を開催し、38名が受講しました。


この合同講演会は、「札幌市の図書館が、大学と連携・協力し地域における学習機会の提供と教育文化の向上をめざし、様々な取り組みを行う連携事業」の一つとして開催されたものです。



講演では、あまり聞きなれない「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは何か」、「平均寿命と健康寿命の違い」、「運動器とは」などを紹介し、受講者の皆様にはロコモ予防にもなるストレッチ運動など、実際に体験していただきました。

また、本学情報フロンティア工学科の岡崎哲夫教授が開発したスマートフォンアプリ「体力診断」を紹介し、日常的に体力の診断が出来、運動の補助や記録の機能を持つアプリに、参加者の皆さまは興味を示していました。



この講座を受講された皆様は、健康で生き生きした生活を送れるのではないでしょうか。

※ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、骨や関節、筋肉など、運動器の衰えにより身体に不自由が生じることで、40歳以上の5人中4人がロコモまたはその予備軍であると言われています。
興味を持ったら・・・
山本八千代先生  岡崎哲夫先生がスマートフォンのアプリを開発