寒地環境エネルギーシステム研究所

本学では、平成24年4月1日、積雪寒冷地における、よりよい環境づくりと持続可能なエネルギーシステム構築に資する技術の開発に寄与することを目的に「寒地環境エネルギーシステム研究所」を設立しました。

研究活動のフレームワーク

本研究所は、機械・電気・建築・土木など、学内関連学科・分野の垣根を越え、「積雪寒冷地における環境エネルギーシステム確立」を研究の軸として、風力・太陽光・地中熱等の再生可能エネルギーを活用したエネルギー利用、建築物の省エネルギー化、積雪環境対応技術について最先端の研究を行い、持続可能性(サステナビリティー)の高い社会の構築に寄与することを目指します。また、学外企業・機関等との連携を強化し研究者の受け入れや応用研究・実証研究・製品テスト等の受託も行います。

研究活動のフレームワーク

関連分野の研究実績

北海道科学大学ではすでに積雪寒冷地における「電力エネルギー有効利用システムの実証研究」、「太陽電池利用効率向上に関する研究」、「地中熱ヒートポンプの実証研究」、「地熱利用換気システム利用技術に関する研究」、「雪氷冷熱利用技術に関する研究」、「高断熱・高気密による建物熱性能解析・評価」、「建築設備の省エネルギー性能評価」、「積雪への対応技術」等について多くの実績をあげています。

北海道科学大学における関連分野の既往研究実績

・建築分野

高断熱・高気密工法の開発(外断熱住宅と構造耐力向上)
省エネルギー建築の性能評価
自然エネルギー利用技術
(地中熱利用ヒートポンプ暖冷房・給湯設備、外気冷房など)
太陽光発電設備の雪対策(融雪機能付き太陽光発電システム)
屋根雪の対策

・機械工学分野

地中熱利用換気設備(アースチューブ)
雪氷冷熱利用(雪山冷蓄熱空調システム)

・電気工学分野

風力発電有効利用
風力・太陽光利用ハイブリッド発電設備
スマートグリッド・スマートコミュニティ

・海洋土木分野

風力発電設備(沿岸部・洋上立地)

・雪氷工学分野

屋外設備機器における雪氷影響に関する研究(回転翼への着氷対策)
雪害防止対策技術開発(換気排熱利用道路融雪など)など

本研究所では、これまでの個々の要素技術の研究に加え、関連分野技術を統合した総合的かつ寒冷地に最適なエネルギーシステムの研究・開発を推進していきます。

今後も、企業とのコラボレーションや産官学の協働の核となり、環境・エネルギー分野の人材の育成も含め、社会ニーズに適合する研究開発成果の公表をしてまいりますので、本研究所の活動にご注目ください。



学外研究員の受入

本研究所では、企業、教育・研究機関、各種関係団体・組織等に在籍する者であって、自己の知見、経験等を活かし、本学における教育研究等の推進に寄与するための研究、調査、指導、助言等を行う者を学外研究員として受け入れています。

関連リンク

学外研究員受入に係る取扱内規、学外研究員受入申請書はこちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせはこちらからお願いします。

(学)北海道科学大学 教育研究推進課 研究推進係

TEL 011-688-2241(直通)
FAX 011-688-7639
E-mail kenkyu@hus.ac.jp