看護学科

医工連携、チーム医療の学びを通して、新たな看護技術を創造できる人材を育成。

「看護師」国家資格の取得をめざすカリキュラムの中で、看護を必要とする人を支援するための基盤となる医学知識や技術を体系的に学びます。さらに、医工連携を特徴とする本学では、ICT(情報通信技術)化が進む医療現場に対応した授業を展開。電子化された教科書を活用するほか、医療機器やパソコンなどの情報活用能力も習得できます。また、医療系5学科がそろう本学では、1年次からチーム医療の学びを実現。合同授業を通して、「自ら考え、行動し、協働する力」を養い、研究者への道も広げます。

看護学科

教育目的

看護学科は、看護師として必要な知識および技術と態度を体得し、卒業直後から指導助言のもと看護実践ができる能力を付与するとともに、看護学研究に関する思考力と創造性を有し、看護学の進歩に即応しつつ、将来的に高度な知識や技術を有した看護師となる基礎を培うことにより、地域の保健・医療・福祉の向上に貢献します。

教育指針

北海道科学大学として実学の理念から看護の実践力を養うことを中核に、学生各自の目標を達成できるよう教育プログラムを工夫するとともに、主体的に学び課題を探求・解決する能力を養います。さらに、他職種と協働して保健医療に貢献できる能力を培う教育を展開します。また、工学教育の実績を基盤に、医療機器操作に必要な知識とICT(情報通信技術)能力を習得し、看護の場で新たな看護技術を創造できる看護師の育成をめざします。

ディプロマ・ポリシー

看護学科は、本学の教育理念である「ヒューマニティとテクノロジーの融合」を中心に据え、「保健衛生学分野と工学分野に関する専門的な教育研究活動を通じて、地域社会に貢献する医療関連人材の育成」を目指します。併せて、地域における高等教育機関としての使命を果たす学部の教育課程が定める授業科目を履修し、別に定められた卒業要件を満たした学生に「学士」の学位を授与します。これによって、卒業生には、以下の能力・知識・態度が身についていることを保証します。

1.知識・理解

  • (A)看護学の基本となる知識を修得し、看護における基礎と応用に関わる知識を理解する能力。併せて看護学専門科目を通して社会における諸問題解決のための必要な知識・基本的ルール・スキル。
  • (B)看護師としての基本的かつ広範な世界に通用するリベラルアーツ。

2.汎用的技能

  • (C)日本語および基本的な英語における基盤となる技能(読む、書く、聞く、話す)が相互に作用し、日常場面、職場、研究の場において必要なコミュニケーション能力。
  • (D)情報処理やコンピュータの利用に関してこれを適切かつ効果的に活用し情報の収集や収集した情報の整理を効率的に行い、自分の考えや成果物を正確に伝える能力。さらに看護師として必要な数理基礎と診療・治療への応用の知識を修得し、思考・推論・創造する能力と自己学習力(意欲)。

3.態度・志向性

  • (E)保健医療における診断・診療・医療の安全管理などの諸問題に対して、看護学の目的と知識・技能を駆使して、他の医療技術者とチームを組み解決策を協働しながら創出し成果を得る能力。
  • (F)地域、国土、自然そして生活や文化などにも精通したグローバルな倫理観を持って判断・行動できる能力。
  • (G)看護に必要な知識から知恵へと転換できるように、受身教育から自らが学ぶ能動教育を通して自らが生涯考え行動する能力。

4.統合的な学習経験と創造的思考力

  • (H)将来看護師として必要な専門分野を統合・発展させ、より安全で高度な医療を提供するための分析能力、統合化能力、協働能力および表現力。

カリキュラム・ポリシー

本学では、ディプロマポリシーの各項目を達成するために必要な授業科目の流れや、各ポリシーと授業の整合性を体系的に理解してもらうためのカリキュラムフローを作成しています。また、各授業科目の達成目標とディプロマポリシー各項目の関連性についてはカリキュラムマップにまとめられております。学生諸君はこれらのツールを利用して学習を進めることにより、卒業=ディプロマポリシー達成までの過程における自らの立ち位置を確認することができます。また、教員団はその組織的関与により、常にカリキュラムの点検評価、および改善を行います。

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