臨床工学科|ゼミナールガイド

清水ゼミ
電磁界における生体作用機序に関する研究
有澤ゼミ
医用電子機器の開発と医療福祉ネットワークに関する研究
黒田ゼミ
手術用手袋の経時的変化に関する研究
木村ゼミ
病原微生物による感染の制御に関する研究
山下ゼミ
物理的・心理的刺激による人間機能情報の計測と解析
三浦ゼミ
具体的かつ明確な目標を持って使用される英語の研究、英語教授法(TESOL)、異文化理解
横山ゼミ
酵素反応、免疫反応等の生体親和性と、光学的及び電気化学的検出を用いた安価で簡便・迅速な非侵襲バイオセンサの研究
菅原ゼミ
病原微生物の高感度検出に関する研究、医療機器の安全管理に関する研究
相川ゼミ
人工透析領域における臨床工学に関する研究
渡邉ゼミ
医療安全システムに関する研究

保健医療学部 臨床工学科 渡邉ゼミ

医療機器の電子カルテで、人と病院を守る。

コンピュータを活用することで医療の質は向上する。多くの病院と多くの患者さんのために、より安全でもっと使いやすい医療安全システムを開発しています。

医療安全システムに関する研究をテーマに、ICT (Information and Communication Technology)、つまりタブレットPCやネットワークを使い、安全かつ高品位な医療環境を提供できるシステムを開発しています。臨床工学技士の業務の一つである医療機器の保守・管理。従来は筆記だった保守点検記録を電子化し、データベースで一元管理するシステムです。医師が診療経過を記録する電子カルテを機械に置き換えた「医療機器の電子カルテ」のようなものです。研究の背景には医療機器に起因する事故を無くしたいという想いがあります。医療過誤の多くは電子化によって管理・分析することで事故を未然に予防できます。又、針やテープ、ガーゼといった医療資源も統計をとることで施設運営にも寄与できます。今後は中小規模の病院でも活用できる、汎用性のあるソフトウェアを開発して裾野を広げたいと思っています。
ゼミでは、病院用の保守管理システムを学内向けにアレンジした研究を行います。システム全体の開発とデータベースの構築を並行して進め、学内実習向けの医療機器管理システムの構築を行います。
医療現場では、常に新たな機器が導入されシステムも複雑になります。ICTのカを身に付け、機器の保守管理だけではなく病院全体を管理できる臨床工学技士として活躍してほしいと願っています。

渡邉 翔太郎 助教
Shotarou Watanabe
・学位/ 博士(工学)
・研究分野/ 臨床工学
・研究テーマ/ 医療安全システムに関する研究

学生の実力アップにもつながる産学連携。

地域に根ざした寒地技術の研究など、本学が長い歴史をかけて蓄積してきた研究実績、そして日々導入されている最先端の技術。本学では、これらの貴重な研究資源を産業界、ひいては地域社会に還元するため、工学全般から医療科学、メディアデザイン関連まで、さまざまなフィールドで産学連携を推進し、実用化・製品化などへ結びつけることをめざしています。ここで紹介する2つの新しい研究所も、産学連携プロジェクトの一環です。本学の学生たちも研究員のひとりとして参加し、こうした環境に身を置くことにより、最新の研究や設備、プロフェッショナルの仕事を体感しながら実力を向上させることができます。

  • 寒地未来生活環境研究所
  • 寒地先端材料研究所
  • 北方地域社会研究所
  • 北の高齢社会アクティブライフ研究所