機械工学専攻(修士)

※平成27年4月、機械システム工学専攻(修士)から機械工学専攻(修士)へ名称変更
※平成28年度より機械システム工学専攻(博士)は募集停止

専攻概要

最近の工学分野は日進月歩の発展を続けており、それに伴い技術の範囲は益々拡大・多様化しています。その発展を支える工学分野の根幹をなす分野が機械工学(機械システム工学)であり、あらゆる産業・工業の発展を支える学問領域です。とくに省エネルギー化と環境に配慮した高度な技術開発にとって、機械工学(機械システム工学)は必要不可欠なものです。資源の乏しい我が国においては、諸外国の追従を許さない高度な研究開発力、高度な製造技術力、ノウハウを持ち、世界における地位を確保してゆくことが必要であり、益々高度な専門知識を身につけた技術者が求められています。

本専攻は、日本を支える産業・工業の研究開発に従事する機械技術者を目指す学生に対し、学部で身につけた専門知識を基に、より高度な専門知識、機械の専門領域の幅広い知識が修得可能なカリキュラムを有しています。そのために特論の履修、与えられた研究テーマに対する問題発見、解決能力の醸成、成果論文の学会発表を通し、応用力、創造力ならびにプレゼンテーション、コミュニケーション能力を身につけられるように、教育・指導しています。

 

教育目的

本専攻は、各自の得意分野をより深く理解するとともに、次代を担う技術者にとって必須の基礎的な領域から、より高度な応用領域の学問を対象とします。よって、広い解析と統合の能力を身につけ、専門科目の相互の関連性をより深く理解し、広い視野に立って斬新な発想と総合的な判断力を身につけた技術者、研究者を養成し、研究開発の推進、産業の発展に寄与する人材を輩出することを目的としています。

 

教育指針

学部で学んだ基礎知識を基に、各自の得意分野、将来目標に関連した専門知識を深く探求するための特論、機械工学の相互の関連性を理解するための特論ゼミナールに取り組みます。さらには配属された研究室での実験・研究、討論と、得られた成果を積極的に学会発表を行うことで、問題発見、解決能力を身につけ、高度な応用力・創造力を兼ね備えた技術者、研究者の育成を図ることを目指した教育に取り組みます。

教育・学習目標

修士課程1年次

配属先研究室の指導教員の指導を基に、各自の得意分野、将来目標とのマッチングに配慮した履修計画を立案し、より高度な専門知識の修得に努めるとともに、研究テーマに対する討論を重ね、研究テーマの問題発見、解決のための研究計画を立案し、その成果を収めることに努め、得られた成果は積極的に学会発表を行うことを目標としています。

修士課程2年次

研究活動に主眼をおき、実験・解析結果などに対する討論を通し、その発展性も含めて理解を確実なものとし、その成果を論文にまとめて学会発表を行うことで、プレゼンテーション、コミュニケーション力を身につけます。2年間の研究成果を修士論文にまとめ、得意分野のエキスパートとしての自信を持って社会で貢献できる素養を身につけることを目標としています。