電気工学専攻(博士)

※修士課程については、平成25年3月末廃止
※博士課程については、平成28年度より募集停止

専攻概要

21世紀の第一のキーワードは、間違いなく「高度情報化社会」です。その社会システムは、エネルギーと高度な情報処理によってはじめて秩序ある行動、作動が可能になります。電気工学専攻では、高温超電導、新素材、デバイス、各種通信技術、ニューロコンピューティング、プログラミング技法、人工知能など、最新の分野について、エネルギーと情報を基本とする観点に立ち、技術・理論の両面から研究を進めています。各分野における学術的権威、第一線の若手研究者を揃え、次世代を目指した先端的、長期的テーマに挑戦しています。修士課程に引き続く博士後期課程においても、人類の叡智を結集し、真に豊かなコミュニケーション社会実現のための最先端ハードウェア・ソフトウェア技術、高度な専門的業務に従事し得る技術者・研究者を育成します。

 

教育目的

高価値創出型産業社会の発展を支える鍵は、人的リソースです。高度情報化社会の基盤となるエネルギー技術と素材・デバイスの開発、中核となる情報ネットワーク・情報システムの分野で今世紀をリードできるエンジニア、北海道を担うことのできるエンジニアを育てること、更に博士後期課程では第一線の技術者・研究者の育成が本専攻の大きな目標です。個人個人の幅広い視野・専門的知識とそれを活用できるセンス、精深な学識に加え豊かな感性を育んできた学生の潜在能力が、今後のエンジニアの必須条件となります。

 

教育指針

指導的なエンジニアは、鋭い創造性と豊かな人間性を兼備することが必要です。各研究室では、最新の研究テーマへの挑戦による徹底した創造性・独創性の追及、および親密なグループ研究とフランクな研究活動を通した人間性の醸成を運営の基本方針としています。また、体系的・効率的に専門知識の修得、意見交換・ディスカッションができるように、研究専門分野を電気エネルギー工学、電気物性デバイス工学、情報ネットワーク工学、ソフトウェア情報工学、知能情報工学の五つの分野にまとめています。

教育・学習目標

博士後期課程

1年次では、専門分野における基礎理論、解析手法、設計技術、応用システムについての理解・認識が、学位論文作成に活用できるレベルまで到達することを目指して修得します。また全年次を通じて、研究計画遂行に際しては進捗状況・成果を常に検証することで、完成度の高い学位論文を作成、自らの研究の新規性・学術性・工学的効果を鮮明化します。これらのプロセスを通じて広い視野と精深な学識を持ち、高度な専門的業務に従事し得る能力、研究者として自立できる資質を獲得することを目的とします。