建築学専攻(修士)

※平成27年4月、建築工学専攻(修士)から建築学専攻(修士)へ名称変更

専攻概要

近年、わが国ではそれぞれの地域に即した人間居住環境の整備と秩序化を求める要望が高く、都市や農村の地域社会の動向を巡って、その生活環境や関連施設のあり方を総合的、包括的に把握している中、長期的な展望の中で計画の整備、開発或いは保全をしていくことの必要性が強調されています。本専攻は建築学(建築工学)の発展に対処できる、より高度な技術者と研究者を養成するため1990年に北海道で最初の私大系の工科大学院として発足して、地域社会と密接な連携の下で発展して今日に至っています。

 

教育目的

本専攻は、わが国と北方圏における活力の持続、安全安心の確保、個人生活の充実に寄与する手法・技術に関する建築領域で卓越した専門能力を有し、併せて他領域の人々と協働して課題を解決するための豊かな学識を備えた高度な建築分野の専門的職業人または研究者を養成することを目的としています。
 さらに建築分野の専門的職業人として活躍するためには、一級建築士取得は必要条件と考えられることから、一級建築士取得に有意なカリキュラムとし、建築設計等に関する業務についての実務訓練と同等となる教育プログラムを設定しています。

 

教育指針

建築的に有能な入学生の能力を更に伸ばして、自ら研究開発する力を養成します。技術的に最先端の知識を教え、問題が発生したときの的確な判断力と解決する能力を養成します。

教育・学習目標

指導教員の指導により、特別演習、特論ゼミナールなどを修得します。

修士課程1年次

授業を中心とした特論が18科目(各2単位)、特別演習が5科目(各4単位)、実務実習1科目(4単位)開設されています。修士論文をまとめるために、専門的に必要とする科目と関連分野の科目の特論を選択することになります。また、修了後直ちに一級建築士取得を目指す者は、実務経験取得のための特論科目、特別演習及び実務実習科目を所定単位数修得することになります。授業は講義のほかに参考文献の調査などいずれも積極的に学ぶ必要があります。

修士課程2年次

特別演習9科目、実務実習2科目(4単位と6単位)と特論ゼミナール1科目からなります。修士論文の作成に必要な特別演習と特論ゼミナールを選ぶことになります。また、修了後直ちに一級建築士取得を目指す者は、実務経験取得のため、特別演習科目及び実務実習科目を所定単位数修得することになります。修士論文では実験、調査又は設計などで高度な知見を集大成することが必要です。